2023年4月8日(土)に阪神競馬場、芝1600mで行われる阪神牝馬ステークスの予想です!
今年の阪神牝馬ステークスの主な出走予定馬は、ルージュスティリア、ウインシャーロット、ママコチャ、ピンハイ、イズジョーノキセキ、サウンドビバーチェなど。
こんばんは!
よろしければ応援クリックよろしくお願いします!
阪神牝馬ステークス 勝負度【D】
ヴィクトリアマイルの前哨戦、阪神牝馬ステークス。
阪神外回りコースで行われますが、Bコース替わり初週でスローになりやすいため能力というよりも立ち回り力と瞬発力が求められるレースになりやすい。
今年もスタートが早くてスローの逃げが理想のウインシャーロットが内枠に入ったことで、スローペースでの競馬になりそう。
位置を取れる馬か、瞬発力に強い馬を狙ってみたい。
本命は◎フラーズダルム
前々走のターコイズステークスは、内がごちゃついたことで外からスムーズに競馬ができた外枠の馬が好走できるレース展開。この馬は最内枠で直線では全く進路が開かず全く力を出し切れなかったので度外視でいい。
今回はスタートが早いウインシャーロットが内枠を引いたことですんなり隊列が決まりスローペースはほぼ確実。長岡ステークスから毎回33秒台前半の上がり最速をマークしていますし、超スローの瞬発力勝負なら好走があってもいいでしょう。
対抗○ママコチャ
ターコイズステークスは5着と負けてしまいましたが、内から出していって折り合いを欠いてしまいましたし、瞬発力勝負よりも持続力勝負に長けたタイプなので、内でごちゃついたことでスムーズに加速できなかったのも痛かった。
松山騎手ならおそらくウインシャーロットの2番手くらいから競馬をしてくるでしょう。もう少しペースが流れそうなら本命でも良かったのですが、外回り1600mでの瞬発力勝負だと何かに負けそう。白毛ではありませんが、ブチコの産駒ということで潜在的な人気もあるタイプですし、対抗評価まで。
▲ルージュスティリア
チューリップ賞こそ大きく出遅れて負けてしまいましたが、その後は好スタートを連発。スタートをポンと出て、抑えて2~3番手というしっかり教育的な競馬をしながらきっちり勝ち上がって来れたというのは最大の強み。
川田騎手への乗り替わりもいい方に働きそうなタイプですし、嫌う要素が人気以外はなさそう。
☆ピンハイ
桜花賞5着、オークス4着は力がなければ走れない。自己条件となった西宮ステークスでも楽々突き抜けましたしここでも通用する力はある。
エリザベス女王杯は内枠に泣いただけですし、東京新聞杯こそもう少し走って欲しかったところではありますが、直線狭くなったところもありますし、メンバーが揃った一戦だった。
結果を出している阪神コースですし、前走の負けと高倉騎手で人気を落とすようなら狙ってみたい。
△ウインシャーロット
今回は明らかに展開に恵まれそう。
馬場状態と石川騎手の逃げるペース次第なところはありますが、馬券内は十分ありそう。
予想印
◎フラーズダルム
〇ママコチャ
▲ルージュスティリア
☆ピンハイ
△1 ウインシャーロット
買い方
単勝 ◎
馬連
◎-○▲☆△
3連複
◎-〇▲☆△-〇▲☆△