2023年5月7日(日)に東京競馬場、芝1600mで行われるNHKマイルカップの予想です!
今年のNHKマイルカップの主な出走予定馬は、カルロヴェローチェ、ドルチェモア、オオバンブルマイ、エエヤン、ダノンタッチダウン、モリアーナ、ウンブライルなど。
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NHKマイルカップ 勝負度【C】
桜花賞、皐月賞、短距離路線と様々なメンバーが終結するため、予想が難しく、波乱が期待できるGⅠレース。
馬の力差が大きくないので重要になるのがやはり馬場状態。
過去のこのレースを見ても、馬場状態で結果が大きく変わっています。
ただ、その肝心の馬場状態の予想が非常に難しい。
土曜日は強風の影響を受けていて、馬場が読みにくい状態になっていましたし、日曜日は雨予報。東京競馬場は雨の影響を受けると外差しが前残りなど極端に変わることがありどうなるかが非常に読みにくい。
それでも、雨が降っている間は良馬場と同じ傾向になると思うので、ある程度決め手の生きる馬場になると読んで予想を組みました。
本命は◎モリアーナにします。
今回と同じ舞台で行われた東京マイルの新馬戦で上がり33.0をマーク。道中がスローだったために全体時計は遅いですが、追い出しを待つ余裕を見せながらの完勝。
阪神JFは大敗でしたが、コスモス賞で出していって好走してしまったために色気を出してしまったのが敗因。
クイーンカップ、NZTともに、直線入り口では突き抜ける勢いがありながら最後に失速してしまっている感じを見ると使える脚が短いタイプ。
若手騎手から横山典弘騎手に変わるのはこの馬にとって大きなプラス要素。
雨の影響で内が死んでしまうと厳しくなりますが、じっくり脚を溜めてワンテンポ遅れて追い出すような競馬が出来れば突き抜けてくれるでしょう。
対抗は〇ダノンタッチダウン
皐月賞はロードカナロア産駒ということもありそもそも距離が長く、馬場も悪化していて力を出せる条件ではなかった。
デイリー杯、朝日杯と前が有利な展開でも唯一後方からの追い込みを決めており、能力は間違いない。
安田厩舎なのでどちらかと言えばここを狙っていたでしょうし、短距離の川田騎手は信頼度が高い。
前走の敗退で人気を落としてくれるなら妙味ありでしょう。
▲シングザットソング
前走の桜花賞は11番枠から非常に上手く競馬をしての7着で力を出し切った感もありましたが、ハイペースを先行したことがこの馬には厳しかった。
じっくり競馬をすればマイル戦でもいい脚を使える馬ですし、器用さもある。
☆ナヴォーナ
大穴ならこの馬。
前走は決め手よりも立ち回り力が求められるレースになってしまい、スローでのレース経験しかないこの馬には厳しくなった。
初戦で見せた決め手は今後重賞でも活躍できそうなものがありました。川田騎手からの田辺騎手への乗り替わりになりますが、末脚を生かすなら田辺騎手への乗り替わりはいいと思いますし、一撃があっても。
△エエヤン
前走はドルチェモアをあっさり置き去りにしましたが、ある程度時計のかかる競馬の方が得意ですべてが上手くかみ合った印象。
初戦、2戦目は距離が長かった面もあるので東京が全くダメということはなさそうですが、中山よりは割引だと思います。
△ドルチェモア
前走のNZTは前哨戦だったので度外視可能。展開に恵まれたとはいえ、朝日杯を勝っていますし、サウジアラビアロイヤルカップでもグラニットをきっちり差し切っており能力はあるでしょう。
ただ、こういう難しいレースで三浦騎手がスムーズにエスコートしてくる感じもないので人気で狙いたい感じではない。
△ウンブライル
前走はルメール騎手の好騎乗で2着に好走。
内、先行有利な馬場ならばチャンスはありそうですが、決め手が要求される馬場だとやや割引でしょう。
×カルロヴェローチェ
前走のファルコンステークスはスムーズならあっさり勝っていたでしょうし、白梅賞も逃げ切りだったとはいえ、上がり最速で好時計。
ファルコンステークスでもかかるそぶりを見せていたので、距離延長はマイナスになりそう。
レーン騎手で過剰に売れていますし、ここは少し嫌ってみたいです。
×オオバンブルマイ
京王杯がかなり展開に恵まれての好走だったのでアーリントンカップでは疑っていたのですが、差し切り勝ち。
ただ、相手が弱かったことに加え、武豊騎手が完璧に乗ったことが好走の大きな要因。
今回は相手が一気に強くなりますし、今回の相手では差し負けそう。
予想印
◎モリアーナ
〇ダノンタッチダウン
▲シングザットソング
☆ナヴォーナ
△エエヤン
△ドルチェモア
△ウンブライル
×カルロベローチェ
×オオバンブルマイ
買い方
単勝 ◎モリアーナ
ワイド ◎-○▲☆
馬連 ◎-印
3連複
◎-〇▲☆-印
◎-〇-印