2022年2月19日(土)に阪神競馬場、芝1400mで行われる京都牝馬ステークスの予想です!
今年の京都牝馬ステークスの主な出走予定馬は、ロータスランド、スカイグルーヴ、ドナウデルタ、タンタラス、クリスティ、シゲルピンクルビーなど。
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京都牝馬ステークス 勝負度【C】
昨年に続き、今年も阪神1400mで行われる京都牝馬ステークス。
先週までの馬場を考えると、内回りコースなら前・内が有利な馬場でした。雨の影響をどのくらい受けるかわかりませんが、ロングラン開催なので路面が堅く設定されていると思うので、それほど内が悪くなることはないでしょう。
買いたいと思っていた馬がそろって外に入ってしまったので、難しいレースになってしまいましたが、週中の展望通り素直に内の馬を狙ってみたいと思います。
本命は◎プールヴィルにします。
1400mでは(4,4,1,3)と安定感抜群。前走のオーロカップはコース取りにロスがあり4着と負けてしまいましたが、ゴール前の伸びは良かったですし、軽量馬に負けてしまっただけ。
どんどんポジションを取れなくなってきていますし、位置取りで無理をしない秋山騎手なので後方からになってしまうとは思いますが、内でじっくり脚を溜められれば3着に食い込んできてくれるのではないでしょうか。
対抗〇ジュランビル
ターコイズステークスは外から豪快に差しの決まるレース。1600mはそもそも距離が長かった中で5着まで残したのは力のある証。
今の馬場でハイペース先行が出来ればチャンスはありそうなのですが、外枠を引いてしまい競馬が難しくなりそう。
▲シゲルピンクルビー
新馬戦で幼いないながらいい競馬を見せており、阪神JFでも本命にしていた馬。フィリーズレビューで本命が打てず悔しい思いはしましたが…
前走の京阪杯は外差しの決まる競馬になりましたが、この馬はハイペースの逃げ馬の外を追走という苦しい展開ながら5着まで踏ん張ったのは評価していいでしょう。
近走は1200mばかり使われていますが、1400mで2勝を挙げていますしある程度時計の出る馬場なら条件は合うのではないでしょうか。先行しての粘りこみに期待。
☆クリスティ
近2走は6着、12着と大きな数字が並んでいますが、ダートでの競馬なので全くの度外視でよさそう。
瞬発力勝負に弱いので道中緩んで瞬発力勝負なりやすい1600mよりも1400mの方が適性が高そう。先行させて脚を持たせるのが上手い武豊騎手なのもプラスでしょう。
△ロータスランド
富士ステークスは外差し馬場、マイルチャンピオンシップはGⅠとしてはかなりのスローからの決め手勝負と瞬発力のないこの馬には展開が向かなかった。この2走は度外視でもいいですし、条件も好転と言えますが、鞍上込みで人気で買う馬ではないでしょう。
△スカイグルーヴ
2勝とも1枠1番から勝ち星を挙げていますが、この馬はいかに自分のリズムを守って走れるかが大切で内枠は決していい枠ではない。人気薄なら狙うべき馬ですが、人気なら嫌って妙というタイプでしょう。
△クリノプレミアム
前走は中京のお正月開催の内しか伸びない馬場で外から伸びてきて5着と好走。鞍上も鞍上ですしそれほど期待はできませんが、嵌れば馬券内もありそう。
△アスタールビー
距離延長の逃げ馬なので基本的には厳しそうですが、今の馬場なら残り目もあるかも。
△アクアミラビリス
前走の負けが案外でしたが、気分屋のところがあるのでそれほど気にしなくていいでしょう。大外枠は厳しそうですが、能力のある馬なので巻き返しがあっても。
△タンタラス
前走は力のいる馬場で鞍上がC.デムーロと条件がピッタリ嵌った。血統的に人気先行になりやすい馬ですし、前走以上の上積みは期待できなそう。抑えまで。
△ギルデッドミラー
前走は外枠の恩恵を上手く受けて恵まれた印象が強かった。ムラッケのある馬なので好走した後に狙う馬ではないでしょう。
消 ドナウデルタ
前走のターコイズステークスはベストの1400mではなく1600mの競馬。内枠で上手く脚を溜めたが、外からスムーズに加速できた馬が好走できるレースになってしまい、内にいたこの馬は脚を余していました。ただ、手ごたえはそれほど良くなくもう少し着順は良くなっていたかもしれませんが、突き抜けるほどではなかった。阪神牝馬ステークスの3着は内枠先行の利を生かしたスローの競馬でしたし、信越ステークスは枠番と展開に恵まれていました。人気なら嫌って妙味でしょう。
予想印
◎プールヴィル
〇ジュランビル
▲シゲルピンクルビー
☆クリスティ
△ロータスランド
△スカイグルーヴ
△クリノプレミアム
△アスタールビー
△アクアミラビリス
△タンタラス
△ギルデッドミラー
買い方
3連複
◎〇-◎〇▲☆-印 (39点)
馬連
◎〇-◎〇▲☆(5点)