2022年1月23日(日)に中山競馬場、芝2200mで行われるアメリカジョッキークラブカップの予想です!
今年のアメリカジョッキークラブカップの主な出走予定馬は、オーソクレース、ポタジェ、アサマノイタズラ、キングオブコージ、ボッケリーニ、ラストドラフトなど。
こんにちは!
よろしければ応援クリックよろしくお願いします!
アメリカジョッキークラブカップ 勝負度【C】
中山2200mで行われるアメリカジョッキークラブカップ。
外回りのコースを使われるので、ロングスパート勝負になりやすく、現在主流となっている瞬発力勝負とは異なる適性が求められるのがこのレース。
長くいい脚を使える馬を狙ってみたい。
本命は◎アンティシペイトにします。
重賞初挑戦となった前走のアルゼンチン共和国杯では8着と大きく負けてしまいましたが、横山武史騎手が大外枠から積極的にポジションを取りに行ったことでエキサイトしてしまい、完全に折り合いを欠いた。直線に入ってから楽々前を捉えたものの、その後の走りも集中して走れていなかった。重賞では足りないというよりもこれだけめちゃくちゃな競馬で8着ならめどを立てたと見た方がいいでしょう。
2走前のオホーツクステークスではコーナーで相当の距離ロスをしながら最後までしっかり走れており、長くいい脚を使える。決め手に欠けるので勝ち上がるのに時間はかかってしまいましたが、それもこの条件に合っている裏返しと言えるでしょう。
乗り難しい面はありますが、内過ぎず外すぎないベストな枠を引けましたしスムーズな競馬さえできればチャンスはある。
対抗〇キングオブコージ
2走前のオールカマーは長期休み明けでダラダラと外を走らされる厳しい展開で度外視可能。
前走の中日新聞杯は前残りの低レベルレース。馬柱だけを見ると好位から競馬をして負けていますが、大外枠から流れに乗ることができず、上位陣とは直線の入り口のポジション取り以上の大きな差があった。
ある程度スタミナの要求される条件は向いていますし、叩き3走目でそろそろ。
▲ポタジェ
天皇賞(秋)は昨年最もレベルの高かったレース。外差し馬場というのも向いていないなか6着は相当高い評価をしていい。
こういう王道路線を歩んできた人気馬を蹴とばすというのがレースの特徴としては正解ではあるのですが、ディープインパクト産駒でも、瞬発力よりも持久力に長けたタイプなのでこの舞台への適性もありそう。乗れている鞍上も怖い。
☆ラストドラフト
特殊な舞台設定のレースで一昨年、昨年と連続で3着と好走しているのは高い評価できるポイント。前走も三浦騎手が相当下手に乗っての負けなので、全く気にする必要なし。
この馬を買うならここしかない!という感じもしますが、狙い目は昨年だったような…
△スマイル
長期休み明けの前走を快勝。展開に恵まれた部分もありましたが、乗り難しい馬で2走目は折り合いを欠き、上手に乗られていなかっただけでした。
力さえ出し切れれば力はありそう。田辺騎手が気分を害しない騎乗をすればいきなり重賞でも。
×ボッケリーニ
レースセンスが非常にいい馬。前走の中日新聞杯はこの馬向きのレースでしたが、消極的な騎乗をしてしまったことで4着。
乗れる騎手で、レースセンスはあるので怖さはありますが、ロングスパート勝負には向いていないでしょう。
×オーソクレース
昨年も菊花賞を好走し、ルメール鞍上のアリストテレスが勝利しましたがこの馬は怪しい。
菊花賞を好走しましたが、一昨年と比較すると昨年の菊花賞は低レベルでしたし、上位陣が力を出せなかったというのがこの馬が好走できた大きな要因。セントライト記念も3着とはいえ全く見せ場がなかった。
徐々によくなりそうなタイプなので今後はわかりませんが、良血ということで人気になりやすいタイプですし、今回は嫌って妙味でしょう。
予想印
◎アンティシペイト
〇キングオブコージ
▲ポタジェ
☆ラストドラフト
△スマイル
×ボッケリーニ
×オーソクレース
買い方
複勝 ◎
ワイド ◎-○▲☆
馬連 ◎-○▲☆△
3連複 ◎-○▲☆-印
複勝が付くようなら複勝。複勝がつかないようなら3連複。