2020年10月24日(日)に阪神競馬場、芝3000mで行われる菊花賞の予想です!
今年の菊花賞の主な出走予定馬は、ステラヴェローチェ、レッドジェネシス、オーソクレース、タイトルホルダー、アサマノイタズラ、ディヴァインラヴなど。
こんばんは!
今週はいよいよ菊花賞ですね。
昨日の富士ステークスは◎サトノウィザードから単複中心で勝負してなんとか的中させることができました!ブログは更新できませんでしたが…
今年はずっと馬券の調子が悪かったのですが、夏競馬最終週で大きな的中をしてから調子が上がってきました!
とはいえ、GⅠはスプリンターズステークス、秋華賞と悔しい思いをしているのでそろそろGⅠでの的中が欲しい。
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菊花賞 勝負度【C】
3000mというのはどの馬も経験したことがなく、そもそも予想の難しいレースではあるのですが、今年はそれに輪をかけて難解な一戦。
変則開催の影響を受けて、京都ではなく阪神での開催。皐月賞馬、ダービー馬不在。例年であれば、強い馬が好走しやすい神戸新聞杯も中京開催になってしまった上に、不良馬場でかなり特殊なレースになってしまいました。
そんな難解な今年の菊花賞ですが、予想のポイントはやはり京都から阪神に変わったことでしょう。
菊花賞は3000mの長距離戦とはいえ、コテコテのスタミナ勝負にはなりにくく立ち回り力が求められることが多く、エアスピネルのような明らかに距離が長い馬でも走ることができるレースでした。
ですが、阪神3000mは内回りとはいえ総合力とスタミナが問われるレースになることが多い。
・騎手の上手さ
・総合力
・スタミナ
と上記3つを満たす馬が好走できるレースになるのではないでしょうか。
本命は◎レッドジェネシスにします。
ノーザンファーム生産、川田騎手、友道厩舎、ディープインパクト産駒、ダービー出走歴あり、前哨戦2着。
これだけで来そうな気がしませんか?笑
というのは、半分冗談。
この馬はややスピードに欠ける部分があり、スタートも上手ではなく、レースセンスも低め。スローからの瞬発力勝負ではキレ負けしてしまいますが、これまで勝ったのが阪神1800m、中京2200m、阪神2400mとどれも紛れが起こりにくいレース。
京都での菊花賞なら怪しいタイプですが、阪神の3000mも紛れの起こりにくい条件なのでこの舞台は合っているでしょう。
前走の神戸新聞杯では負けてしまいましたが、馬場適性の差で負けただけでこれはむしろ人気が落ちてくれるので歓迎。
不器用なので多頭数というのはあまりよくはないですが、3000mで実力が問われるレースになれば大丈夫でしょう。
対抗〇ヴァイスメテオール
騎手が大事になりそうなレースですし、どの馬も経験したことのない未知数な部分(長距離適性)を予想するという考え方をすると印は下げたくなってしまうのですが、あえて今回はこの馬を狙ってみます。
まず、最大の問題は鞍上。オッズにもきっちり反映されていますし、これは目をつぶります。
丸山元気騎手は先行して粘るというのが一番得意なパターンだと思いますが、反応がいい馬よりはズブいくらいの馬の方が結果を出せています。まあ、これはポジショントークで願望強めです。
そして、この馬が嫌われているもう一つの要因が血統。
キングカメハメハ×キングヘイローなので、3000mは長いという印象がありますが、母親のシャトーブランシュは阪神2000mのマーメイドステークスを勝っているのでそれほど気にしないでいいのではないでしょうか。
前走のラジオNIKKEI賞は上手く立ちまわれた部分もありましたが、前残りの展開の中突き抜けたのは強いと思わされるレースでした。
条件戦組やセントライト記念組よりも前走だけ見ればいい競馬をしていますし、狙い目はあるのではないでしょうか。
▲ステラヴェローチェ
朝日杯、共同通信杯、皐月賞、ダービー、神戸新聞杯と今年の3歳路線のハイレベルレースでしっかりと結果を出しており、もちろん能力は相当高いでしょう。
ただ、前走は馬場適性が強く出過ぎてしまった部分がありましたし、能力を発揮しやすい阪神競馬というのはいいのですが、3000mというのはそこまで向いていないかも。
想定より売れていませんし、他に買いたい馬がいないので3番手評価。
☆ヴィクティファルス
それほど買いたい感じではないのですが、相対的にこの馬を4番手。
セントライト記念は走ってしまった馬よりも、走らず余力を残した馬の方を狙った方が良さそう。
△ディープモンスター
不器用なタイプで皐月賞とダービーは結果を出せませんでしたが、皐月賞は不利な展開の中最後までしっかり伸びてきていました。
不器用な馬でも走れる舞台なのは歓迎できますし、能力は少し足りない気がしますが、武豊騎手が後方でしっかり脚を溜めて3着を拾いに来るような競馬をすればチャンスはあるかも。
△グラティアス
キレる脚がなくスタミナがあるイメージではありますが、おそらく2000mのハイペース戦が最も向いている持続力タイプでしょう。
皐月賞とダービーの負け方を見るといかにも狙いたくなるのですが、セントライト記念が案外。
松山騎手ですし、セントライト記念に目を瞑ればこのオッズで買えるのは魅力がある。
△モンテディオ
前走が特殊な馬場での競馬だったのでフロックな感じもしますが、前哨戦好走で先行するなら抑えてはおきたい。
△ディヴァインラヴ
牝馬というだけで厳しそうですが、昨年のアリストテレスと同じく中京2200mの条件戦を好内容で勝利。
福永騎手も不気味なので少しは買っておきます。
△オーソクレース
ホープフルステークス、セントライト記念はどちらも着順ほど評価できるレースではなかった。
ルメール騎手と血統でかなり人気になっていますし、レッドジェネシスとステラヴェローチェと比べてしまうと重い印は打てないでしょう。
×タイトルホルダー
皐月賞2着と今回のメンバーでは実績上位。前走のセントライト記念では直線で詰まってしまい競馬になっていませんでした。
内枠で横山武史を乗せて先行してくれば怖さはありますが、弥生賞と皐月賞2着は恵まれた部分が大きい印象。恵まれた馬が好走できるレースにはならないと思うのでオッズを考えてこの評価。
×アサマノイタズラ
セントライト記念で見事な差し切り勝ちを決めたが、上がりのかかる競馬、前が潰れる展開、中山マイスターの田辺騎手鞍上と好走出来る条件が揃っていました。
もちろん、前走の再現のようなこともありえますが、期待値は低そう。
予想印
◎レッドジェネシス
〇ヴァイスメテオール
▲ステラヴェローチェ
☆ヴィクティファルス
△1 ディープモンスター
△2 グラティアス
△3 モンテディオ
△4 ディヴァインラヴ
× オーソクレース
×タイトルホルダー
×アサマノイタズラ
印は多くなりましたが、×は一応押さえるだけです。
買い方
単勝 ◎
ワイド ◎-○
馬連 ◎-○▲☆△(○▲厚めに)
3連複
◎-○-印
◎-▲-☆△