2020年9月4日(土)に札幌競馬場、芝1800mで行われる札幌2歳ステークスの予想です!
今年の札幌2歳ステークスの主な出走予定馬は、リューベック、ジオグリフ、トップキャスト、アスクワイルドモア、ダークエクリプス、トーセンヴァンノなど。
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札幌2歳ステークス 勝負度【E】
少頭数でスローペースになりやすく、瞬発力勝負になりやすいのが2歳重賞なのですが、札幌2歳ステークスに関してはスタミナを要求されるレースになりやすい。
2歳のこの時期にスタミナがないと好走できないレースなので、昨年のように本当に強い馬か、他のレースではキレ負けしてしまうようなタイプを狙うのが正解のレース。
ただ、今年は少頭数で狙ってみたい穴馬がいないので、レースがしやすそうな馬を本命にしました。
本命は◎ジオグリフにします。
東京で33.3の上がりを使って勝っており、例年であればいかにも嫌いたいタイプ。現に、週中の展望記事を書いている段階では軽視するつもりだったのですが、有力馬が揃って内枠を引いてしまった。
この馬は前走の走りを見る限り、エンジンがかかるのに時間がかかるタイプなので、小回りコースで外枠を引けたのは大きなプラス。癖を知っているルメール騎手が乗れるのもいい。
喉なりの情報も出ていますが、そこは目をつぶることにします。。。
対抗〇ダークエクリプス
この馬から人気どころへというのが展望記事での予想でしたが、想定以上に人気になりそうですし、調教で動けていない。
元々調教で動かないタイプなので、それほど気にしなくてもいいかもしれませんが、好みではない!
前走のレースぶりは着差や時計以上のものがありましたが、スタミナ勝負は未知数な部分があるので対抗評価に落とすことにしました。
▲アスクワイルドモア
今までのレースを見る限り、この馬は時計のかかる馬場での競馬の方が向いていそうですし、適性は高そう。
新馬戦で負けたエクラノーブルは現時点でもかなり上位に入るくらいの馬だと思いますし、2走目は勝ち馬に上手く乗られたのが敗因で、最後の脚は目立っていました。
ゆったり乗って末脚を引き出すのは得意な騎手で相性もいい。
もう4戦も使っているのが気になるところですが、前に苦しい展開になれば差し込んできて2,3着があると思います。
△トップキャスト
前走は好時計での勝利でしたが、ストレスなく緩みのないラップを刻めたというのが大きい。
今回は相手がグッと強くなりますし、前走も最終ラップは13.0かかっていました。楽勝する可能性もありますが飛ぶこともありそう。
△リューベック
前走は見た目こそ強いですが、展開と相手に恵まれた面があり評価が難しい一頭。
大して買いたい馬もいないのでこの馬本命も考えていましたが、1番枠は最悪。
前走は楽に逃げての快勝だったので逃げられなかったときの脆さが出るかもしれませんし、最終週で内を走らないといけないというのはマイナスになるでしょう。
乗れている横山武史騎手のエスコート次第。
×トーセンヴァンノ
能力のある馬だと思っていましたが、スピードが足りず1200mは忙しかった。なので距離延長で挑戦した1800mのクローバー賞を勝ったことは何の疑問も持ちませんでしたが、メンバーレベルもレースレベルも低かった。
唯一のオープン勝ち馬なので、それだけで人気になるようならバッサリ嫌うところでしたが、山田騎手で人気になっておらず、変に嫌う意味はなさそう。
外枠を引けましたし、チャンスがないわけではなさそうなので一応抑えます。
予想印
◎ジオグリフ
〇ダークエクリプス
▲アスクワイルドモア
△1 トップキャスト
△2 リューベック
×トーセンヴァンノ
買い方
馬連
◎-〇▲
3連複
◎-〇▲-〇▲△×