2020年4月2日(土)に中山競馬場、芝1600mで行われるダービー卿チャレンジトロフィーの予想です!
今年のダービー卿チャレンジトロフィーの主な出走予定馬は、スマイルカナ、ルフトシュトローム、テルツェット、ウインカーネリアン、カテドラル、ボンセルヴィーソなど。
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ダービー卿チャレンジトロフィー 勝負度【D】
中山マイルのGⅢハンデ戦という条件を見ただけで、いかにも波乱が期待できそうなレース。
本命は◎テルツェット。
今回のメンバーをみる限り、先行馬がずらっと揃っておりペースは流れそう。
出遅れ癖のあるデムーロ騎手というのは怖さがありますが、ある程度ポジションを取ることができれば、
近2走はスローの競馬だったので、着差はつけられませんでしたが、マイルに変えてから3連勝を決めました
あっさり突き抜けるシーンが合ってもいいのではないでしょうか。
対抗は○カテドラルにします。
少頭数だったとはいえ野呂菊ステークスでヴェロックスを倒し、外からの差しが決まったNHKマイルカップでは内から伸びてきて3着と能力は高い。
対抗評価にしたのは、乗り難しいタイプで好走した次戦で狙うというのに抵抗があったから。
▲ルフトシュトローム
前走の京成杯オータムハンデの大敗はよくわからないところがありますが、NZTを好時計で勝ち、前残りのNHKマイルカップで後方から追い込んで5着というのは能力が高い証拠。
ルメール鞍上ということでかなり人気になってしまっていますが、前走よりも調教が動いているので、2走前くらい走れれば。
☆ボンセルヴィーソ
毎回人気にならないが馬券には絡んでくれる穴党の強い味方という馬ですが、流石にファンにばれてきたでしょう。
前走2着に好走してしまったというのもなんとなくこの馬にはマイナスになりそう。
それでもBコース替わりで、この枠から好位を確保できればお得意のしれっと3着があるかもしれない。
△スマイルカナ
実績は今回のメンバーでも上位ですし、好天続きのBコース替わりと好走できる条件は揃った気もしますが、鞍上が柴田大知騎手であり、同型が多く存在することを考えれば、上手く馬の力を引き出せるか大いに疑問。人気で買う騎手ではないので、これが最大限の評価。
△ソーグリッタリング
能力が高いというよりは、先行してなんとなく上位になだれ込むような競馬が得意なタイプで、川田騎手とは手が合う。
低レベルなレースで内枠を上手く利用するというのはこの馬の好走パターンなので、人気薄でも抑えておきたい。
×ウインカーネリアン
この舞台を非常に得意としており、前走の幕張ステークスは0.4差をつける快勝ではありましたが、前回は馬場状態と枠順に最高に恵まれてのもの。
今回は痛恨の大外枠になってしまいましたし、スマイルカナが前を走る展開になるとこの馬はかなりレースがしにくいそう。
鞍上もそういうレースを上手く勝てるイメージがありませんし、大外をダラダラ走って5~6着くらいな気がします。
×メイショウチタン
重賞初挑戦となった前走の阪急杯は結果こそ6着ではありましたが、内・前にいた馬が上位を占める結果となり展開が向かず。それで、負けた相手がレシステンシア、インディチャンプとハイレベルなメンバーだったことを考えれば十分頑張ったと評価していい。
マイルは今回が初めてなので重い印は打てませんでしたが、スピード勝負よりも力のいる馬場の方が向いているタイプですし、距離延長でも好走できる可能性は十分あると思います。
予想印
◎テルツェット
〇カテドラル
▲ルフトシュトローム
☆ボンセルヴィーソ
△1スマイルカナ
△2ソーグリッタリング
×ウインカーネリアン
×メイショウチタン
買い方
馬単
◎→印
馬連
◎-印
3連複
◎-○▲☆△-○▲☆△×(高配当が期待できる組み合わせだけ)