2020年2月14日(日)に東京競馬場、芝1800mで行われる共同通信杯のレース展望です!
今年の共同通信杯の主な出走予定馬は、ステラヴェローチェ、シャフリヤール、ディオスバリエンテ、エフフォーリア、キングストンボーイなど。
こんばんは!
今週の共同通信杯にはPOGで1位指名したディオスバリエンテが出走します!
昨年はコロナで2回しか競馬場に行けなかったのですが、そのうちの一回はディオスバリエンテのデビュー戦でした!

写真のクオリティが低いのはいつものこと。
今回、現地に見に行くことができないのは本当に残念。
メンバーは強いですが、ここを何とか勝ってクラシックに進んでもらいたいですね!
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共同通信杯 レース展望
レース傾向

昨年は稍重でスローの競馬になったことで、皐月賞で活躍する馬は出ませんでしたが、近年の皐月賞がスピードが求められるレースになったことで、皐月賞への主要ステップとなりました。
レースの質としては、少頭数になりやすいということもありスローからの瞬発力勝負になることがほとんど。
今年のメンバーをみても逃げたい馬はいませんし、スローからの瞬発力勝負になるでしょう。
有力馬考察
ステラヴェローチ
不良馬場で行われたサウジアラビアロイヤルカップでは直線だけで大外から楽々突き抜けて3馬身差の完勝。勝ち馬がレコード勝ちした朝日杯で上がり最速を使って2着とここまでの実績は間違いなくナンバーワン。
高速馬場にも対応できますし、差し脚もしっかりしている。
まともに競馬をすれば上位でしょう。
シャフリヤール
アルアインの全弟と良血馬。
新馬戦は2着馬とは差をつけられませんでしたが、2着だったヴィヴィアンは次走であっさり未勝利戦を勝ちあがりましたし、ゴール前の勢いは完全にこちらの方が上でした。
ややエンジンのかかりが悪いので、高速馬場に対応できるか少し疑問はありますが、きっちり間隔を空けてきたディープ産駒なのでさらにパフォーマンスを上げてくるかも。
エフフォーリア
札幌2000mの新馬戦を好タイムで勝利。
条件ががらりと変わった次走の百日草特別は超スローの競馬を前目に追走。道中ややかかる仕草を見せるところがありながら、33.4の上がりを使って快勝。
一気の相手強化、高速馬場への対応と疑う部分もありますが、1800mへの距離短縮はいい方に働きそうですし、前走のような競馬ができればチャンスはありそう。
現時点での見解
現時点というよりも、今回は◎ディオスバリエンテから勝負します!
時計面ではそれほど評価できる新馬戦ではありあせんでしたが、レース映像を見ると非常に味のある競馬で勝ち上がり。
首差だった2着馬のボーデンが次走が素晴らしいレースをしたことで後から変に注目されることになったのは、馬券的には残念ですが、かなりメンバーが揃ったレースですしここは決め打ちで勝負したいと思っています。