2020年1月31日(日)に東京競馬場、ダート1400mで行われる根岸ステークスの予想です!
今年の根岸ステークスの主な出走予定馬は、レッドルゼル、タイムフライヤー、アルクトス、ステルヴィオ、テイエムサウスダン、ヘリオスなど。
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根岸ステークス 勝負度【C】
フェブラリーステークスの前哨戦である根岸ステークス。
東京ダート1400mで行われる唯一の重賞競走。
フェブラリーステークスを目指す馬だけではなく、1200mを主戦場とする快速馬も出走してくることが多く、結果的にハイペースになって差しが決まるというのがこのレースの最大の特徴。
しかし、今年は距離延長の逃げ馬がおらず例年のようなハイペースにはならなそう。
それでも、ある程度の決め手は要求されるレースになると思うので、決め手だけではなくレースセンスもある馬を狙ってみたい。
本命は◎ブルベアイリーデ
根岸ステークスと同じダート1400mで行われた3走前のグリーンチャンネルでメイショウテンスイの2着。負けこそしましたが、絶好の手応えで直線を向くとすっと動ける反応の良さを見せ、前を行く勝ち馬にクビ差まで詰め寄った。
霜月ステークスは前走より斤量に恵まれながらの負けではありますが、ダラダラ外を走らされたことで最後に伸びを欠いた(それでも上がり最速)。
内が有利な中京で行われたすばるステークスは内枠からロスの少ない完璧なコース取りでしたが、その日の中京がそれほど内が有利ではなかったことと、直線で前が壁になってしまい追い出しが遅れてしまったのが痛恨だった。
レースセンスはあるので、この枠からならロスの少ない競馬が出来そう。近走の負けで人気を落としているなら狙えるでしょう。
対抗◯はスマートセラヴィー
前走のギャラクシーステークスは大外枠から先行して粘り込んでの3着。差し決着となり、逃げた一番人気のメイショウテンスイが15着と惨敗したことを考えると着順・着差以上に中身の濃い内容。
3走前には福島の1700mという条件ながら、オーベルニュと0.2差。
土曜日の東京ダートではヘニーヒューズ産駒が好走していましたし、乗れている戸崎騎手というのもプラスでしょう。
▲テイエムサウスダン
未勝利勝ちをしたときから、強いレースをするときとしない時で大きな振れ幅があるピンかパーのタイプ。
すばるステークスは中京にしては差しの決まりやすい馬場だったとは、上がり最速を使って後続に差をつける完勝劇。
ブルベアイリーデを本命にしている以上、これ以上評価を下げるわけにはいかないでしょう。
☆レッドルゼル
下手に出していかず、じわっと競馬をした方がいいタイプ。
1200mでもしっかり脚を溜めることができましたし、1400mならもっといい位置で脚を溜めることができそう。
△デザートストーム
ダート戦で唯一崩れたのは不良馬場だった天保山ステークスと1000mの桑園ステークスだけ。
外枠からスムーズに競馬ができれば、差し脚は確実に使ってくる馬なので差しの決まりやすいこのレースなら。
△ヘリオス
ダート路線に変更してから一気に才能が開花。レッドルゼルに負けた室町ステークスは6か月の休み明けで+20kg。
-12kgでしっかり絞ってきた叩き2走目の前走は今回と同コースでメイショウテンスイに0.2差をつける完勝。
両隣が早い馬なので、難しい展開にはなりそうですが、ハマれば。
消 タイムフライヤー
ルメール鞍上ということで人気になっていますが、芝のレースを走っていたころから明らかにスタミナ勝負に強く、瞬発力不足。
フェブラリーステークス、武蔵野ステークスと東京1600mで5着には走れていますが、1400mは明らかに短いでしょう。
予想印
◎ブルベアイリーデ
〇スマートセラヴィー
▲テイエムサウスダン
☆レッドルゼル
△1 デザートストーム
△2 ヘリオス
買い方
ワイド
◎-〇▲☆△
馬連
◎-〇▲☆△
3連複
◎-〇▲☆-〇▲☆△