2020年7月26日(日)に新潟競馬場、直線1000mで行われるアイビスサマーダッシュのレース展望です!
今年のアイビスサマーダッシュの主な出走予定馬は、ライオンボス、ラブカンプー、ダイメイプリンセス、ジョーカナチャン、アユツリオヤジ、レジーナフォルテなど。
こんばんは!
久しぶりの更新がアイビスサマーダッシュというのは、はっきり言って微妙でしたね(笑)
枠順次第!以上!
みたいなくそ記事になりそうでしたが、有力馬考察の方を頑張ってみました。
どんなに考察しても、枠順次第ですべて水の泡になる可能性もあるのですが…(泣)
明日はこの休暇中にやっていたことを公開します!(22:00公開予定!)
別に大した内容ではなく、単純に記事稼ぎという印象を与えるかも。
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アイビスサマーダッシュ 展望
レース傾向

国内で唯一、直線競馬で行われる重賞レースがこのアイビスサマーダッシュ。
このレースのポイントは何といっても[text type=marker color=pink]枠順![/text]
「内より外の方が馬場がいい」「ラチに頼って走ることが出来る」など[text type=marker color=pink]外枠の馬が有利[/text]なコース形態になっており、[text type=marker color=blue]内枠の馬にはかなり厳しいレース。[/text]
ちょっとした競馬ファンであれば、「新潟の直線1000mは外枠有利!」なんてわかっていることなので、過剰に売れてしまい妙味はなさそうだと思えますが、[text type=marker color=pink]回収率でみても外枠の方が良く、下手に嫌わない方がいい。[/text]
このレースに関しては、枠順を見てからでないと予想の組み立てはできません。
有力馬考察
ライオンボス
昨年のアイビスサマーダッシュを勝ち、特殊なこのコースで(4.1.0.0)と抜群の安定感。
唯一負けてしまったルミエールADは勝ち馬のレジーナフォルテよりも内枠で斤量も4kg重い58kg。さらに開催後半で時計のかかる馬場だったことを考えれば評価を下げる必要がない敗戦でした。
前走の韋駄天ステークスでも57.5kgを背負いながら54.2の走破時計で勝利。今回は57kgで走れますし、陣営は間違いなくここを狙ってきているでしょうし状態面の上積みもあるでしょう。
当然、今回の条件なら上位評価が必要な馬だと思いますが、[text type=marker color=blue]1倍台で買うほど信頼できるかは半信半疑。[/text]
というのも、いいレースだったといえるのは1000万条件の邁進特別くらい。その邁進ステークスも5番枠から好時計で勝ったというのは評価できますが、他の馬のスタートダッシュが遅く、すんなり外ラチ沿いを走ることが出来ました。
それ以外のレースは負けたルミエールAD以外はすべて2桁馬番からの競馬で、意外と苦しい競馬を経験していない。
おそらく、[text type=marker color=orange]「外枠を引いたら鉄板級」「中枠なら少し評価を下げるものの軸」「内枠なら軽視」くらいの評価を受けることになると思いますが、現時点で私はそれよりもワンランク下げた評価[/text]にしようと思っています。
最も、大外枠を引かれてしまうと対抗くらいの評価はしなければいけないと思いますが…
ラブカンプー
2年前のアイビスサマーダッシュで2着に好走し、次走のスプリンターズステークスでは3歳ながら2着に好走するほど能力のあるところを見せていながら、長らく調子を崩していましたが、前走のCBC賞で久しぶりにハナを奪いまんまと逃げ切りを決め重賞初勝利。
前走の好走の要因を考えてみると、内が有利という阪神の馬場が味方した部分もありましたが、2走前からつけているブリンカーが効いているのかも。
初ブリンカーは実は2走前ではなく、昨年の高松宮記念でしたし、2走前に久しぶりにつけた時は負けているので効果はないと思っていましたが、よくよく考えてみれば、51kgだったとはいえ直線競馬で4番枠からライオンボスと0.6差というのはそれまでの惨敗の結果から考えると好成績といっていい内容でした。
コース実績もありますし、スピードのある短距離馬なので「前走のはフロックだ!」と評価を落としてくれれば狙ってみるのも面白い馬だと思うのですが、「復活!!」という騒がれ方をしてしまったので、妙味のあるオッズにはならなそう。
ダイメイプリンセス
この馬はとにかく暖かいときが得意な馬で、夏とそれ以外では全く別馬。
前走の韋駄天ステークスにしても先着を許した2頭にはかなり楽なレースになりましたし、外枠から距離ロスのない競馬は出来たものの、勝負所で前が開かず脚を余してしまいました。
昨年のアイビスサマーダッシュは6着でしたが、流石に2番枠というのは苦しかった。
外枠を引いてしまうと人気になってしまうので、妙味はなさそうですが、この馬とゆったり乗る秋山騎手なら中枠からやや内目でも勝負になると思うので[text type=marker color=orange]5~10番枠くらいに収まってくれれば、馬券的に面白い存在になる[/text]と思います。
現時点での見解
一にも二にも枠番が大切なレースなので、枠番次第なところはありますが、穴っぽいところでねらいたいのはこの2頭↓
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新潟コースはこういう別路線で走っていたタイプが活躍しやすいですし、一頭はスタートダッシュに優れており、もう一頭は最高の鞍上を確保することが出来ました。
10番枠付近を引いてくれれば、面白い穴馬になると思います。