こんばんは!
今週はいよいよ高松宮記念ですね。
高松宮記念はここ数年、中山競馬場の指定席に入って観戦するというのがお決まりになっていて、今年もその予定だったのですが今週も無観客競馬になるでしょうね。。。
首都封鎖!なんてメディアがいかにも喜びそうな言葉が飛び交っていますし、しばらく現地観戦はできそうもない…
クラシックまでにはなんとか…と思っていますが厳しそう(>_<)
そんなわけで今年は自宅での競馬観戦が確定してしまったわけですが、高松宮記念は非常に相性の悪いレース。
最近、的中したのは2017年に◎セイウンコウセイに本命を打ち3連複で手広く攻めた結果、「トリガミ」という残念過ぎるもので、その前はしばらく遡っても的中させた記憶が…
ひょっとしたら本当に一度しか的中させたことがないレースかも。
中京の短距離戦は意外と好きで苦手意識があるわけじゃないんですが、、、
競馬場で観戦できないのは残念ですが、自宅観戦の方が予想環境もメンタルもいい状態で競馬ができるので今年は面白いメンバーが揃いましたし的中させたいですね!
2020年3月29日に中京競馬場、芝1200mで行われる高松宮記念のレース展望です!
今年の高松宮記念の主な出走予定馬は、タワーオブロンドン、グランアレグリア、ダノンスマッシュ、ダイアトニック、モズアスコット、セイウンコウセイなど。
レース傾向
このレースを予想する上で最も重要になるのは馬場状態でしょう。
中京競馬場は馬場が悪化してくれば短距離だと差しの決まることが多い競馬場なので、開催最終日に行われるこのレースはある程度差しの決まる競馬になるはずなのですが、2016年から一転。
土曜日からレコードが連発する高速馬場になり、高松宮記念は内・先行馬でないと厳しいレースになりました。
1枠こそ好走していませんが2~4枠から好走している馬がほとんどですし、レース映像をみても似たような位置にいる馬が揃って好走し、外を回した追い込み馬の成績は極端に悪い。
今年は先週の3日間開催で使われませんでしたし、JRAとしても盛り上げるために早い時計での決着を望み、時計の出る馬場にしてくる可能性は高いと思います。
ただ、週末は雨予報。
最近の天気予報はなんだか当たらないので、現時点では何とも言えませんが一雨くれば一気に馬場傾向が変わる可能性も。
有力馬考察
タワーオブロンドン
前走のオーシャンステークスは叩き台でしたし、いいとは言えない最内枠からの競馬でしたがそれにしても少しもの足りない内容。
スピードのある馬ではないですし、位置取りを下げてしまうと致命的なレースなのでこのレースが向いているかは疑問。
馬場次第ですが、時計の出る良馬場で外枠なら大きく評価を下げたいところ。
グランアレグリア
前走の阪神カップは初めての1400mで疑いの目を持って見ていましたが、いいコース取りだったとはいえ終わってみれば疑ったことが申し訳なるほどの完勝。
ポジション取りこそ中段になりましたが道中ではかかるくらいの行きっぷりがありましたし、スピードがあるタイプなので1200mはこなせそう。
ただ、未知の部分が多い割には、前走派手な競馬をしたことで過剰人気は確実。
どちらかというと出たなりで後方からになる池添騎手が合う気がしないですし、雨でも降るとさらに厳しくなるでしょう。
ダノンスマッシュ
今の短距離路線ではこの馬が1番だと思うのですが、名前のせいなのかGⅠに縁がない。
朝日杯は痛恨の出遅れ。
NHKマイルカップは前日の雨の影響で外差し馬場。
高松宮記念は外枠。
スプリンターズステークスは内枠が仇となり踏み遅れ。
今年はGⅠに縁がない三浦騎手ですし、よほどいい枠を引かないと勝つのは厳しくなりそう。
ダイヤトニック
今回が初めての1200m。
前走の阪急杯は降着になってしまいましたが、内枠からスムーズに位置を取れましたし先行した馬の中では頑張っていました。
ベストは1400mだと思いますし、1200mのスピード勝負では置かれてしまう可能性が高いと思いますが雨が降って時計がかかるようになればチャンスは生まれるかも。
[text type=marker color=blue]総括[/text]
馬場と枠順が結果に大きく関わってくるので、現時点では予想がしにくい。
下手に今の段階で考えず、馬場や枠が有利に働きそうな馬を狙うのが正解な気がします。
雨が降って少し馬場が悪化したほうが面白いレースにはなるのではないでしょうか。
もし馬場が悪化して差しが決まるようになれば、シヴァージの激走なんてことも…