こんばんは!
今週から気合いを入れていこうと思っているのですが、きさらぎ賞も東京新聞杯もあまり勝負する気になりません(^^;
きさらぎ賞は馬券的な妙味が少ないレースになりそうですし、東京新聞杯は枠順次第ではありますが上手く乗られた馬が勝つ運の要素が強いレースになりそう。
来週は天気が良ければ、共同通信杯を見に東京競馬場に行く予定なので今週はおとなしくするかもしれません(笑)
2020年2月9日(日)に東京競馬場、芝1600mで行われる東京新聞杯のレース展望です!
今年の東京新聞杯の主な出走予定馬は、レッドヴェイロン、ヴァンドギャルド、プリモシーン、サトノアーサー、レイエンダ、クリノガウディー、シャドウディーヴァなど。
レース傾向

安田記念を狙う馬たちが動きだす東京新聞杯。
2015年まではレースレベルも高くなく、GⅢのマイル戦らしいレースだとおもっていたのですが、近年はレースレベルが上がってきました。
開催替わりからまだ1週しか使っていないので、内の状態がいいですし立ち回り力と瞬発力が求められるレースになることが多い。
今年も先週の競馬を見る限り、スローなら内・前が有利な状況なので枠順やポジション取りが重要なレースになりそうです。
有力馬考察
レッドヴェイロン
ルメール鞍上で人気になるでしょうし、今回評価に悩むのはこの馬になりそう。
前走のキャピタルステークスは後方から進路が狭くなるシーンがありながら馬郡を捌いて追い込んできましたが、不良馬場でのものなのであまり参考にはならなそう。
NHKマイルカップは枠順と展開に恵まれてのものでしたし、この実績で1番人気は流石にやりすぎな気が…
ただ、今回は立ち回り力の求められるスローの瞬発力勝負になりそうなのでルメール騎手が上手に乗って持ってくるパターンは大いにありそう。
外枠を引いてもらえれば評価は下げやすいのですが,,,
ヴァンドギャルド
新馬戦を快勝し、東スポ杯ではヴェロックスを抑えて3着に好走。
ホープフルステークスの6着は直線で前が壁になる不利があってのもの。
その後は、成績を残せずクラシックには出られませんでしたが、能力云々ではなく使い詰めというのが良くなかったのでしょう。
ゆっくり休みを挟んで自己条件に戻すと、展開が向かないレースもありながら3連勝。
ディープインパクト産駒らしく休みを挟んで馬が大きく成長しましたし、使い詰めよりは間隔を空けた今回のようなローテーションがあっていそうです。
レースセンスはある馬ですし、福永騎手なのでなんとしても内枠が欲しいところ。
プリモシーン
不器用な追い込み馬というイメージがある馬でしたが、徐々に競馬が上手になり、ヴィクトリアマイルでは1.30.5という好時計でノームコアに続く2着。
秋の2走は見所のない競馬になってしまいましたが、これが衰えなのか単純に時計のかかる馬場での競馬が苦手なのかの判断が難しい。
M.デムーロ騎手は乗れていませんし、人気になるようなら評価を下げた方がいいのではないでしょうか。
サトノアーサー
なぜか天気に恵まれない馬でかわいそうなところもあるのですが、好走しているレースは低レベルなレースばかり。
名前など能力と関係のないところで売れてしまうタイプということもあり、基本的には嫌ってなんぼでしょう。
レイエンダ
昨年の東京新聞杯は初めてのマイル戦で最後方からの競馬になってしまいましたが、32.8の上がりを使って追い込んできました。
前走のマイルチャンピオンシップは後方からほとんど見せ場のないレースになってしまいましたが、マイルチャンピオンシップはペースが流れて上手く脚を溜めることができませんでした。
馬場状態を考えると置かれる可能性があるので信用しにくいですが、ペースはこの馬が得意なスローペースになりそうなので富士ステークスの再現があるかも。。。