ターコイズステークス 予想
2019年12月14日に中山競馬場、芝1600mで行われるターコイズステークスの予想です。
今年のターコイズステークスの主な出走予定馬は、コントラチェック、シゲルピンクダイヤ、エスポワール、トロワゼトワル、フロンテアクイーン、ディメンシオンなど。
紛れの多い中山1600mのGⅢのハンデ戦ということで予想が難しいレース。
コントラチェックやトロワゼトワルが引っ張る展開になりそうですが、どちらも外枠を引いてしまいましたしマーフィー騎手が乗るディメンシオンも外枠を引いたので、内で脚を溜められそうな馬を狙いたい。
本命は◎フロンテアクイーン
昨年はマーフィー騎手が早仕掛けをしたことで最後に垂れてしまい4着でしたが、この馬は長くいい脚を使うのが得意ではなく、直線で包まれて仕掛けが遅れたくらいの方がいい。
府中牝馬ステークスでのレースぶりから津村騎手とは手が合いそうですし、前走のエリザベス女王杯は距離が長かった。
この枠からスムーズに内を追走して直線でスッと抜けてくるような競馬ができれば。
対抗○モアナ
前走でようやく条件戦を勝ちあがったところなので格下感がありますし、レースぶりに大物感もありませんが、レースセンスとこの舞台での適性では今回のメンバーでは最上位。
この枠から逃げ馬を行かせて競馬ができれば、2~3着に粘ることは可能でしょう。
▲シゲルピンクダイヤ
1600mのチューリップ賞と桜花賞ではダノンファンタジーやグランアレグリアに負けてしまったもののどちらも上がり最速。
力を発揮するには後方でじっくり脚を溜めた方がいいので、展開や乗り方に注文がついてしまうタイプではありますが今回のメンバーでは能力上位。
ペースが流れて実力が発揮しやすいレースになれば、後方から大外を回しても差し込んで来てくれるでしょう。
☆エスポワール
秋華賞では馬場適性を見込まれて人気になっていましたが9着。
結果的に大敗してしまいましたが、これは力が足りなかったというよりも大外枠とシュタルケ騎手の乗り方に問題があった感じ。
前走の3走クラスでは力のいる京都の馬場で早め先頭から後続に差を詰めさせることのない競馬で完勝といえる内容でしたし、いい枠から53kgでレースができるのはプラスでしょう。
人気先行タイプ+M.デムーロが乗れていないというのが気になったのでここまで評価を落としましたが、いきなり重賞制覇が合っても。
予想印
◎フロンテアクイーン
○モアナ
▲シゲルピンクダイヤ
☆エスポワール
△ディメンシオン
△メイショウグロッケ
△デンコウアンジュ
△リバティハイツ
△オールフォーラヴ
△ハーレムライン
買い方
単勝 ◎
ワイド
◎-○▲
馬連
◎-○▲☆
3連複
◎-〇▲☆-印
コントラチェックとトロワゼトワルが怪しいのでばっさり切ってワイドを購入したい。
3連複は手広く構えて高め待ちのスタンス。
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