2019年11月2日(土)に京都競馬場、芝1400mで行われるファンタジーステークスの予想です!
今年のファンタジーステークスの主な出走予定馬は、マジックキャッスル、シャレード、ヤマカツマーメイド、レシステンシア、ケープコッド、ラヴォアドゥースなど。
[br num=2]阪神JFの前哨戦となるファンタジーステークスですが、1400mで行われることもありメンバーレベルは低くなりがち。
1200mや1600mから参戦してくる馬も多くいるのですが、1400mは特殊なレースになることが多いので、多少時計のかかる1400mが得意そうな馬を狙ってみたい。
[br num=2]本命は◎クリアサウンドにします。
前走の新潟2歳ステークスは内からいいポジションを取って競馬ができましたが、スローでの瞬発力勝負になってしまいましたし、最後止まってしまったところを見ても、600mの新潟の直線は長かった。
前走と比べればメンバーはグッと弱くなりますし、多少時計のかかる1400m戦はベストな条件。
レースセンスのある馬がなので、極端な外枠は避けたかったところですが、Bコース替わりとはいえ今の京都ならさほど不利にはならないでしょうし、オッズは美味しくなりそう。
[br num=2]◯マジックキャッスル
福島でのデビューになりましたが、1200mの新馬戦では道中外々を追走して、直線では楽々先頭に立ち後続に0.7差をつけての完勝。
一気の距離延長になった1600mのサフラン賞では最後にマルターズディオサに差されてしまいましたが、アルテミスステークスでも好走したビッククインバイオには先着。
今回は1400mの距離短縮で、平坦な京都コース。
福島で好走していることからも、時計のかかる馬場はこなせると思いますし、人気でも無難に好走してくるでしょう。
[br num=2]▲パドゥヴァルス
新馬戦は小倉の1200m戦でしたが、終始外々を追走して直線では後続を突き放しての快勝。
距離延長も問題なさそうですし、外枠が不利な馬場状態にならなければ。
[br num=2]☆ヒルノマリブ
穴馬で面白いのはこの馬がではないでしょうか。
鞍上は全く信用出来ませんが、新馬戦は好スタートを決めてかかるくらいの行きっぷり。
4コーナーでは多少外に膨れてしまいましたが、楽な手ごたえで先頭に立つと、そのまま後続に0.6差をつけて完勝。
すずらん賞ではケープコッドに逃げ切られてしまいましたが、1200mでは現時点でも上位にいる馬ですし、今回はかかるそぶりも見せずしっかり脚を伸ばしてきました。
1400mへの延長はレースぶりを見る限り大丈夫そうですし、勝浦騎手なら下手にいい枠より外枠の方がいいでしょう。
[br num=2]△レシステンシア
まだ1走しかしていないので、未知数な部分が大きいですが、調教は動けていますし、まだまだ上積みはありそう。
[br num=2]△シャレード
期待の良血馬で調教も動いていたので、デビュー前から期待されており、新馬戦は重馬場の中京競馬で完勝。
しかし、ききょうステークスは見せ場のない3着でしたし、コメントなどを見る限り揉まれる競馬は得意ではなさそう。
内枠を引いてしまったことはマイナスになりそうですし、オッズほどは信用できなそう。
[br num=2]△ベッラヴォルタ
ここ2走は出遅れてしまったが、最後の末脚は見所があった。
出遅れてもじっくり運んで前が垂れてくればチャンスはありそうですし、スタートさえ決まれば一発が合っても。
[br num=2]△ヤマカツマーメイド
新馬戦はスタートから進んでいかず、未勝利を勝ち上がった時にはソラを使うようなこともありましたが、使われるごとに気性的に成長。
前走このコースできっちり勝ちきりましたし、瞬発力を求められないコースは向いていそう。
[br num=2]△エレナアヴァンティ
ダリア賞はレベルの低いレースだったので、高い評価は出来ませんが、前走の新潟2歳ステークスはスローの瞬発力勝負でキレ負けという5着。
1400mで多少時計のかかる競馬の方が向いているはずですし、前走の負けで多少人気を落としそうなので一応押さえておきます。
予想印
[br num=2]◎クリアサウンド
○マジックキャッスル
▲パドゥヴァルス
☆ヒルノマリブ
△レシステンシア
△シャレード
△ベッラヴォルタ
△ヤマカツマーメイド
△エレナアヴァンティ
買い方
[br num=2]馬連、ワイド
◎-○
3連複
◎-○▲☆-印
買いたいのは基本的に上位評価の2頭で、相手は経験が浅い馬が多いこともあり難解なので大本線はワイド。
[br num=2]
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